三次元演算描画処理結果

3DCGってものの教習を受け始めました。正確には3Dアニメーションというもの。使用ソフトウェアは3DstudioMaxとLightwaveだそうです。SoftimageXSIを習うものもありましたが、XSIには苦しんでいた方の思い出があるので近づきませんでした、という人から見れば理解し難い理由により選択されましたとさ。んで、初回の授業なんですが、使うコンピューターが一年契約で管理されているそうなのでまだMaxもLWも入ってないという問題が……おかげで今日はこれから使うであろう画像のアルファチャンネルをPhotoshopで加工しただけで作業自体は終わりでした。
今回時間の大半を裂かれたのは、講師の方の履歴というか、私はこんなものを作ってまいりました、という数々の映像の視聴でした。パトレイバーなミニパトやら劇場版サクラ大戦といった所からBlood the last vampireにメトロポリス……最近ですとイノセンスですって。イノセンスはバトーが冒頭で車に乗っていた似非中国な街のシーンやら、お面した子供やらがやっぱり似非中国っぽい街を走り回り神輿のような櫓のような謎の建物のようながうごめくシーンだとか、セキュリティーシステムの部分を作ったそうで。サクラ大戦はオープニングの踊ってるところの背景すべてですって。あれ、人物の影は全部嘘らしいですよ。街とか空飛ぶ怪物（私はサクラ大戦をよく知らないので詳細不明）とか、蒸気機関車（？）見たいなのを作ったそうですって。Blood〜は米軍横田基地のシーンを延々作ったそうです。てかですね、それを見せていただくのは結構。しかしですよ。おそらく全くの初心者が多く混ざっているであろうこの講習で「この生き物はすべてパーティクルとして処理してるんですぅ〜」なんて言っても、理解できている人は早々多くはないかと。今後がとっても楽しみだったりします。どれだけ抜け落ちていくのかな。
ちなみにその講師の方はIKIFに所属する人だった……K船徳光大先生様が（ぼけーっと）講義時間の最初に突っ立っていたのはそのせいだったのかしら。ちなみに今日見た限りでは、髭をいじってはおられませんでしたとさ。