思い出したこと

皆さん、ごきげんよう
ごきげんようという挨拶は、24時間対応だからネット上での挨拶にぴったりだ」という記述を、どこかで読んだ気がします。確かになぁと納得しながら、ますます拍車のかかる自分のだめっぷりに少々落胆するのでありました。どうしたのかなぁ。余暇があるというのは人の憧れであり、実際にそうなると人を堕落させるのかもしれません。私の場合、まさにそれです。

周囲に薦められ、いや陥れられたというのでしょうか。リリアンな本を読み始めてしまった私ですが、先ほどロサ・カニーナまで読み終わりました。いやね、感想とかは書きません。レビューじゃないんだから。でも、ひとつ言わせていただきたいことが。
「男子校に某K氏みたいな人はそうそう居ません」
いや、ホント。こんなところの日記を読む女の人はそうそう多くないけれど、これだけは伝えたい。怪しい人は居ましたが、K氏ようにおおっぴらにする人は私の知る限り居ませんでした。私が通っていたところは、幼稚舎なんてのはありませんが小学校から大学までくっついているところで、高校までは男子校です。(そもそも女子禁制の大学なんてないでしょ、あと慶応は小学校の事を幼稚舎と呼ぶそうな)マリア様は居ませんが、十字架はありましたよ。カトリックじゃなくてプロテスタントでした、のはず。ちなみに私自身は敬虔なクリスチャンでも、逆隠れキリシタンでもありません。クリスマスだーとか言いながら初詣に行く、よくいる「日本人」ってやつです。私は中学校から入った口で、高校を出るときに道を外れたので大学は知りませんが、少なくとも明るく「自分は同性愛者だ」なんておおっぴらに公言するような生徒には、在籍していた6年間に出会うことはありませんでした。いやね、予備校に通っていたとき同じクラスとでも言うのかな、の女性陣に聞かれたんですよ。
「同性愛者居る?」って。
そうそう居ませんよってばさ。女子校に同性愛者居るのかよ?ってね。居るらしいと聞いたこともありますが。しいて言うならば大学に入ってからの話でほかの一般的な男子高校生とうちの同級生(私の周囲だけ?)は若干違っていたようです。だからといって話を聞いた男子校のほうが明らかに同性愛者の存在確率は低そうでした。

なんだか長くなったので、この辺で終わり。これは日記と読んでいいものなんだろうか。