ク・ソフトの旅

これがうわさのク・ソフト。

山梨県清里まで、言いだしっぺTakky氏、エ○崎氏と3人で行って来ました。久しぶりの高速道路でございます。朝5時半におきてお二方を回収、中央道を走れば、10時には清里についておりました。途中粉雪が舞ったりしたものですから、トンネルを抜けたらそこは雪国でした……なんて事になったらどうしよう、なんて心配はなんのその。気づけば大空は青く晴れ渡っておりました。
で、ク・ソフトを食べましたとさ。やった、よかった、やってたよ。
その後清里周辺を巡りました。昼に食べた蕎麦、手打ち蕎麦さかさいと言いましたかね、お勧めです。食事後、南牧村農村文化情報交流館「ベジタボール・ウィズ」という施設があり、そこにフライトシミュレーターがあるとの情報を、現地で買ったガイドブックにより掴んだため行ってみました。残念ながら画面はしょぼいのですが、自身は全く動いていないのにもかかわらず、画面につられて平衡感覚が狂わされるのが凄いです。途中Takky氏の凄まじい操縦に酔わされそうになりました。一回400円の価値はあるかもしれません。プラネタリウムのようなシアターの方は、3人そろって最後は寝てしまいました。あーあ。
道中見えていたでっかいアンテナを見ようと、ぐるっと車で周りを走ったものの実は隣にあった国立天文台野辺山宇宙電波観測所野辺山太陽電波観測所を見学。携帯電話は電源を落とすよう指示されるほどにデリケートな場所のようです。実際に電波をキャッチする体験ができる機械が野外にあったのですが、確かに太陽電波をつかむ角度はシビアでした。しかし展示室までの道のりが長い長い。後で知ったのですが、気温は零下3度だったようで。人の背後について歩くと、それだけで暖かいと思えるほどでありました。しかし直径45mの一番大きなアンテナは、近づけば遠近感を狂わされるほどに大きいものでありました。設置精度も1円玉の厚さ分土台がずれたら終わりという細かさに、どうやったらそんな事がそろえられるんだろうかと思った次第です。
あとはこれも道中発見した滝を見に行き、そのまま高速に乗って帰ってきましたとさ。最後に昔は良く通っていたサイゼリヤに行って夕食とし、解散。疲れたってどころじゃありませんがとても有意義に遊べたような気がします。
燃費があがりにあがって14.7km/L。4分の3からスタートして帰りついてからランプが点灯しました。フィットすげえや。